こんにちはマンガクリエイト科の志村です☺
アナログテクニック実習授業の様子をご紹介します。
今回は「スクリーントーンの削り方」について学びました!
スクリーントーンはマンガでよく見かける濃淡(グレー)や模様のことで、
最近だとデジタルソフトで簡単に貼ることができますが、
アナログで表現するにはシール状になったトーンをカッターで切ったり削ったりする必要があり、
結構な労力がかかります。そのためアナログ志向の作家さんでも、
線画・ベタ塗りまでをアナログで行い、トーンだけデジタルで貼る人も各段に多い工程です。
しかし、アナログで貼ることで、ドットの角度にランダム性が生まれたり
シールに入ったホコリなどによってムラと温かみが感じられる原稿に仕上がるため、
一味違う個性的な仕上げ方ができます。
ぜひインパクトを出したいシーンにアナログトーンを使用してみてくださいね♪
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