こんにちは!
ゲーム・CG科 担任の大槻です!
11月29日(金)に、特別授業
「フォトグラメトリ ワークショップ」を開催しました!
特別講師として、外資系大手ゲーム会社の 松本 不二比古 様をお招きし、
フォトグラメトリ技術についてご講義いただきました。
多角的に撮影した被写体のデジタル画像を解析し、3Dモデルを作成する最新技術です!
松本様からは、この技術がどのような場面で活用されているのか、
用途や活用例についてご説明いただきました。
「名前は聞いたことあるけど、実際にやったことはない!」という
学生がほとんどだったので、絶好のタイミングでの授業になりました✨
講義の後には、フォトグラメトリのデモンストレーションが行われました。
撮影のポイントや注意点を学びながら、素材となる写真撮影を実践!
100~150枚ほどの写真を撮影するため、学生たちは立ったり座ったり、
被写体の周りを回り込んだりと、さまざまなアングルから写真を撮影しました。
完成した3Dモデルが画面に映し出されると、学生たちは歓声を上げていました!
一方で、写真のズレなどで形状がうまく再現できなかった学生もいましたが、
その原因や改善点について松本様からアドバイスをいただきました。
これにより、次回以降の制作で失敗を防ぐためのポイントを
しっかりと学ぶことができました。
短い時間ではありましたが、学生たちはフォトグラメトリ技術を
直接体験する貴重な機会となりました。
今回のワークショップで学んだ内容を復習し、
ぜひ自分のスキルとして身に付けてほしいと思います。
今後の作品制作や表現手法に、この技術を活かしてくれることを期待しています!