5月19日(月)、グラフィックデザイン科1年生を対象に、特別授業が行われました。
今回お越しいただいたのは、日本最大級のクラウドソーシングサービス「ランサーズ」から、現役クリエイターのシモタカ先生!
テーマはズバリ、「プロになるための自己分析〜何が強みになるかを考えよう〜」をテーマに、
「デザインの仕事ってどんなふうに始めたらいいの? 」「好きを仕事にするにはどうしたらいいの?」
そんな疑問に、シモタカ先生が自身のリアルな経験を交えて、たっぷりお話してくださいました。
後半はちょっとユニークなワークも。
ボードゲームを使って「人に伝える技術」を学ぶゲーム形式の授業がスタート!
言葉だけじゃなく、伝え方や工夫の大切さを、みんなで楽しみながら体験しました。
グラフィックデザイン科1年生 好川さん
「今日の授業では、『100万分の一になるためにどうすればいいか』、といった講義を受け、ボードゲームで表現やデザインについて学びました。私が今まで想像していた「プロ」は、どこか雲の上の存在で、何かに必死に努力した人というイメージがあり、自分とは遠い存在に感じていました。
しかし、好きなことを1000時間続ければその道のプロになることができ、100人の中の1人になることができること、この努力を3種類の分野で継続することで100万分の1人になれることを講義で拝聴し、プロという言葉が今までより身近に感じるようになりました。
私は絵を描くことが好きで、それを今まで継続してきたので、ここに加えてデザインを1000時間学ぶ努力をするというこれからの目標ができ、学びに対して意欲的な気持ちが出てきました。
ボードゲームでは、相手に伝えることの難しさを学ぶとともに、自分の表現が伝わった時の嬉しさや、相手の表現がわかった時の嬉しさを身に染みて体験する事が出来てとても有意義な時間にできたと思います。
次回の授業では、実際の作業風景を拝見できるということなのでとても楽しみです。」
今回の授業はこれで終わりじゃありません!
来週からはオンラインでの特別ゼミがスタートします。
在学中から“プロとして活躍できる力”を身につけるために、これからも実践的な授業が続いていきます!
これからのグラフィックデザイン科の活躍、どうぞお楽しみに♪