CG系学科担当の三上です。
今回は、ペンタブレットでおなじみの株式会社ワコムより、CRBU JPAPマーケティング エンタープライズ/教育エバンジェリストである轟木保弘様による特別授業についてご紹介します。
そもそも株式会社ワコムとは…世界シェア最大のペンタブレットのメーカーです。世界的なトップ企業からお越しいただきました。
いまやペンタブレット、液晶ペンタブレットは絵を描くのみならず、CGによる映像制作や工業製品の開発などにも使われています。本科でも、ほぼ100%の学生がペンタブレットを持ち、2名が液晶ペンタブレットを使って制作している学生がいるという製品です。
お話頂いた内容は、アニメ、CG、ゲーム、映像等の各種職業においてのデジタルツールの使われ方、制作現場におけるペンタブレットの活用方法等ご紹介頂きました。それぞれの紹介は、動画を多く利用して学生さんにもわかりやすくお話しいただきました。更に、マーケティング的な視点から、今までの業界、今の業界、さらには将来の業界展望までお話しいただきました。この場でしか見られない特別な映像も見せていただきました。
業界を横断して俯瞰できる貴重な機会を頂きました。
非常に盛り沢山な特別講演となりました。
今まで何気なく使っていたペンタブレット、液晶ペンタブレットを使って、今までのやり方やツールだけにこだわらず、新しい活用法も模索しながら良い作品を制作してもらいたいところです。