こんにちは、CG系学科担当の三上です。
今回は、須賀川特撮アーカイブセンター1周年記念での学生プレゼンと作品添削についてお伝えします。
11月3日に、須賀川特撮アーカイブセンターにて1周年記念イベント内のシルエット怪獣「スカキング」塗り絵募集の表彰式終了後、スカキングの3DCG化を行っている学生が3DCGの制作方法についてのプレゼンを行いました。
「シン・ゴジラ」にて日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞の樋口真嗣監督、須賀川市長による、スカキング塗り絵募集の表彰が行われました。
表彰時に泣いてしまう子もいましたが、しっかりと感想を言えた子もいて、にぎやかな表彰式になりました。
その表彰式後に、スカキングの3DCG化について少しお話ししました。
シルエットからイラスト、イラストから立体化されていく様子を、CGマスター科3年の白石遼夢君(勿来工業高校出身)がプレゼンしました。
プレゼンの最後には、スカキングの制作途中のアニメーションが入っており、参加した子供たちは、動いたスカキングに驚いたようでした。
その後、樋口監督ならびに、アニメ特撮アーカイブ機構の三好寛さんによるスカキングの造形について、直接監修を頂きました。
基本的な部分では、方向性、仕上げ方についてお褒め頂きました。
最後に監督から手描きで修正ポイントを貰い、正式なお披露目迄に、さらなるブラッシュアップをしていきます。
白石遼夢君は、思ったよりもお褒め頂いたので、よりよい作品になるように頑張りたいとお話していました。
正式なお披露目は、年明けに行われる予定です。
正式リリースには、ちょっとしたアニメーションもお披露目できればと考えています。
続報をお楽しみに!
*:写真撮影時のみマスクを外し撮影しています。
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